2017/07/20
毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。
今回のメルマガ(2017/7/21発行号)の内容をご紹介いたします。
◆「今週のメインテーマ」
メインテーマは、 「自律神経を整えるために」 です。
様々な病気の予防には自律神経を整えることが重要である、とよく言われます。
では、自律神経とは何でしょうか?
そして、自律神経失調症とはどのような状態のことをいうのでしょうか?
トレーニングをしている人にとっての優位な点、そして不利な点と改善方法についても解説してもらいます。
健康はもちろん、長期的・継続的に筋肉を発達させていくためにも、非常に重要となってくる自律神経の働き。
ぜひこの機会に学んで役立ててください!
◆「Q&A」
Q1:
大会前ローファット時の塩分に関してお伺い致します。
多くのビルダーさんが、ローファット中の塩分の摂りすぎは筋肉のカットを落とすので抑えるべきと言っています。
塩分をカットしすぎると、汗からのナトリウムの消費やPHの調整などの問題が起きるような気がしてしまい抵抗があります。
大会前、最終的に水抜き、塩抜きをおこないますので、ローファット中の塩分カットは必要ないと思うのですがいかがでしょうか。
こちらの質問は『ミナラルのすべて』とバックナンバー「摂るべきか摂らざるべきか塩について」を読んでいる前提での質問です。
よろしくお願いします。
Q2:
いつもメルマガ大変楽しませていただいております。
質問です。
減量直後の3週間はバルクアップ促進期間とおっしゃっていたと思います。
これは減量の何がバルクアップを促進させるのでしょうか?
期間?体重(体脂肪)減少幅?
ご教示いただければ幸いです。
コンテストコンディションまで絞ったほうがその後のバルクアップ幅が大きくなるのか、それとも減量のある段階を境に頭打ちになってしまうのか知りたいです。
Q3:
いつもお世話になっております。
<<Vol.253>>がノンロックに関する記事でしたので、教えて頂きたい事があります。
私は数年間ロニー・コールマンを参考にして殆どの種目をボトムからトップ手前のノンロックで行っております。
長年そうしてきたせいで癖になっておりロックするとやりにくさを感じ逆にレップ数が下がったりもします。
また、博士のマンデルブロトレーニングも行っているのですが「ノンロックは物理的刺激と化学的刺激の両方」との記載を拝見し、全てのPhaseをノンロックでやっていた私はマンデルブロの良さを殺してしまっていた気がしました。
しかし前述した通り、ロックするのに慣れずやり辛いのとマンデルブロは精神的にも飽きず好きなので継続していきたいのですが、何か良いプログラムはございませんか。
やはりロックする事に慣れるか、マンデルブロを諦めるしかないのでしょうか…
Q4:
いつも役立つメルマガありがとうございます。
今回ビタミンBを大量摂取することでだいぶ体調が良くなりとても助かっています。
昔は特に気にしていませんでしたが、年齢に応じて増やさねばいけないサプリがあるのですね。
体調や尿の色を見ながら安い水溶性のミックスビタミンB剤を飲んでいますが、時間が無い時は体内に留まる時間の長い脂溶性も上手く組み合わせたいです。
ビタミンB/Cの脂溶性・水溶性、どう組み合わせて使うのがお勧めでしょうか?
宜しくお願い致します。
Q5:
毎週楽しみにしています。
HCAについて質問です。
博士の記事でバルクアップ時の脂肪の合成を防ぐ為にHCAを勧められていましたが、HCAは糖質の吸収を阻害するダイエット系のサプリメントにも含まれています。
バルクアップ時に多量の糖質を摂取してHCAを摂取した場合、グリコーゲンの回復や他の栄養の吸収が悪くなることはありますか?
HCAとして2000mg/日の摂取が目安とのことでしたが、摂取タイミングはトレーニング後の食時で多量の糖質を摂取する時に2000mgを食時前に摂ればいいでしょうか?
ご返答をお待ちしております。
Q6:
いつも有益な情報をありがとうございます!
LAN製品のPOWER TOOLというマルチビタミンを知ったのですが、エランバイタルやライフフォースと比べてどちらが秀逸かの判断がつかないため、博士の見解をお聞きしたいと思いました。
ビタミンB群に関しては、POWER TOOLの方が多いのですが、ビタミンCは少なく、またその他の抗酸化栄養素に関しても少ないように思います。
よろしくお願いします。
Q7:
インクラインダンベルフライのフォームについて質問があるのですが、一般的なフォームでは通常のダンベルフライと同様に腕と体の開く角度が90°の位置で行うと思います。
しかし、ナローベンチで胸筋の上部が多く使われるように、フライでもあまり角度は開かず、体に対して水平ではなく45°程度にして行う、下から引くケーブルクロスオーバーのような角度で行った方が良いのでしょうか?
◆「私が博士に教わったこと」
「背中+上腕三頭筋」のトレーニングメニューをお伝えします。
お楽しみ~
メルマガは7月21日(金)17時ごろ発行予定です。
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