骨を強くする栄養補給は?

毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。

今回のメルマガ(2017/2/17発行号)の内容をご紹介いたします。

 

◆「今週のメインテーマ」

メインテーマは、 「骨を強くする栄養補給は?」 です。

強い骨はトレーニングを行う上でも優位になりますが、ウェイトトレーニング自体にも骨を強くする効果があります。

またトレーニングをしている人は栄養にも気を使っているので、普通の人より骨が丈夫かもしれません。

しかし、一般的には骨の弱さ、さらには骨粗しょう症が問題となっています。

特に高齢の女性は骨がもろくなっています。

また、実はランニングは骨を弱くする可能性もあります。

この対策として、ランニング直後にある栄養を摂ると効果的だそうです。

これは直後でないとダメで、2時間後だと効果が落ちてしまう、というので面白いものですね。

やはり栄養摂取は、種類、量、タイミングが重要ですね。

自分は大丈夫でも周りの人に、また現在は大丈夫でも将来のために、骨が弱くなる原因と対策について知っておいても損はないでしょう。

 

◆「Q&A」

今回Q&Aの内容はこちら。

Q1:
いつもお世話になっております。
今年に入り人生初のケトジェニックを始めました。
一週間ほどでケトーシスに入ったのですが、
ケトスティックで調べると2.5~3.0mmol程度で落ち着いでしまっており、今ひとつ上抜けません。
食事内容は、MCTオイルを50ml、ココナッツオイルを20ml、
タンパク質は肉魚、プロテインで体重1.5倍。
野菜は葉物のみ、ドレッシングはマヨネーズ。
カーボは調味料、野菜も含めてほぼ摂っていません。
このケトン体の数値で十分に足りているでしょうか?
糖新生が起きていないか心配です。

 

Q2:
いつも勉強させていただいております。
野球をやっているものですが、
インクラインダンベルフライをやる際にボトムポジション時に八の字でやるのか、
逆八の字でやるのか、それとも手のひらを向かい合わせた方が良いのかご教授ください!
それとフィニッシュはダンベルを寄せるのか、それほど寄せないのか。
もご教授お願いします!
解剖学的には寄せた方がいいのでしょうか?

 

Q3:
筋トレとランニングトレーニングは分けた方が効果的でしょうか?
よろしくお願いします。

 

Q4:
いつもお世話になっております。
トレ歴2年弱の27歳男です。
現在8週間の減量を計画しており、
ローファット→ローカーボの順で4週間ずつ実施しようと思っております。
しかし、現在サプリとしてホエイ、エランバイタル、クレアチンを摂取しており、
金銭的な問題でこれ以上の種類のサプリは購入できない状況です。
ローカーボは色々とサプリ(EPA、BCAA、リポ酸、MCTオイルなど)を揃えないと
筋肉量を維持しながらの減量は厳しいというイメージがあります。
このような状況下でもローファット→ローカーボで減量した方がいいでしょうか?
もしいい場合、ローカーボの進め方についてのアドバイスもいただけますと幸いです。

 

Q5:
カフェインやシトルリンによる利尿作用が強く困っています。
一時間に3回ほどトイレに行かなくてはいけません。
カフェインやシトルリンの摂取を維持したまま、利尿作用を抑える方法はございますでしょうか。

 

Q6:
いつも勉強させていただいております。
社会人で野球をやっているのですが、競技力を向上させるために、
ボディビルダーさんがやっているトレーニングメニューをやるのと、
アスリート的なトレーニング(モーターユニットを多く使う)を2週間おきにやるのはどうでしょうか?
またよく上半身トレーニングをやらない方が多いのですが、
ディップスやワンハンドローイング、チンニングのほかに
このメニューはやったほうが効果的なトレーニングはありますか?
よろしくお願い致します!!

 

Q7:
ケトジェニックダイエット中なのですが、MCTオイルを摂取すると必ず下痢します。
少量摂取しても下痢する場合は、MCTオイルからの脂質の摂取は避けて、
他の油を摂取したほうが良いのでしょうか?
またMCTオイルを摂取しても下痢しない方法はありますでしょうか?
よろしくお願い致します。

 

 

◆「私が博士に教わったこと」

今回は「脚+上腕二頭筋」のトレーニングメニューをお伝えします。

 

お楽しみに~♪

 

メルマガは2月17日(金)17時ごろ発行予定です。

 

 

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