2018/05/24
毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。
今回のメルマガ(2018/5/25発行号)の内容をご紹介いたします。
■「今週のメインテーマ」
メインテーマは、 「良い活性酸素、悪い活性酸素」 です。
活性酸素といったらほとんどの人は“悪いもの”と考えるのではないでしょうか。
たしかにそうなのですが、活性酸素によってはその発生により逆に健康に効果的となるものもあります。
今回は活性酸素の種類を学び、活性酸素の対策を考えていきましょう。
特にシリアスなトレーニーにとっては、運動とあるサプリメントの組み合わせは健康にとって良くない影響があること、そしてその対策を知っておくことは重要だと思います。
できればトレーニングは一生続けたいものですからね。
しっかり対策して、なるべくトレーニングの良い面だけを享受しましょう!
■「Q&A」
Q1:
いつも楽しく読んでいます!
下腹部がぽっこりと飛び出している方に対してどういったアプローチをすればいいか悩んでいます。
日常生活でドローインを意識すること、スクワット、レッグレイズなどを提案しております。
ほかに良いアプローチがあれば教えて頂きたいです。
Q2:
部位別トレーニング法の電子書籍を拝見させて頂きました。
そこで質問なのですがインクラインプレス又はフライ等のベンチの角度は大体何度くらいが適切でしょうか?
Q3:
いつも有益な情報ありがとうございます。
クレアチンモノハイドレートについてお聞きしたいのですが、数年間摂取していて効果を実感していましたがある一時を境に尋常ではない程身体が浮腫むようになってしまいました。
ジムの他の人に見てもらってもその浮腫み方は普通じゃないと口々に言われたので通常クレアチンを摂取した時の浮腫みの範囲を明らかに超えていることは確かだと思います。
そしてクレアチンの摂取をやめたところ浮腫みは収まったので原因がクレアチンモノハイドレートにあることも確かだと思います。
それまでの数年間は何の問題もなく摂取していたのですが、これはどうしてなのでしょうか?
因みに浮腫みが起こるのはクレアチンモノハイドレート単体の製品を摂取した場合のみで、クレアpIやクレアチンモノハイドレートとベタインを混ぜた商品、そしてHCLなどのモノハイドレート以外の形態のクレアチンでは浮腫みは起こりませんでした。
自分で調べても全く答えが分かりません。
博士の見解をお聞かせ願えればと思います。
長くなってしまい申し訳ありませんが、宜しくお願い致します。
Q4:
いつも勉強させて頂いています。
ありがとうございます。
ミネラルの競合阻害に関する質問です。
特定のミネラル(亜鉛、鉄、カルシウム、マグネシウム等)が吸収される際、トランスポーター(DMT1)が競合し、競合阻害が発生する為吸収率が落ちるという話を目にしました。
その場合、MVM等には基本的にそれらの成分が含まれていますが、競合阻害が発生し吸収率が下がってしまうのでしょうか?
また、亜鉛やマグネシウムの単体サプリメントで摂取する場合、競合を避ける為に片方は朝食後、もう片方は夕食後といった事を行う必要があるのでしょうか?
Q5:
いつも有益な情報ありがとうございます。
博士はリーンゲインズダイエットのような16時間食事をとらないボディメイク方法についてどうお考えでしょうか?
私は朝食を摂らなくなってから体の調子が良くなった経験から内臓を休めることも重要だと考えるようになったのですが、筋肉の分解が心配です。
また摂取カロリーを変化させるとは、体にとって良い影響が本当にあるのでしょうか?
よろしくお願いします!
Q6:
炭酸水に血管拡張作用があるとQ&Aで拝見させて頂きましたが、トレーニング前に炭酸水を飲み、血管を拡張させ、栄養素をトレーニング中に細胞に送りやすくするという考えはいかがでしょうか。
よろしくお願い致します。
Q7:
今年初めてフィジークに出るため減量中で、2~3週間前にはある程度仕上がるのではないかと思っています。
そこで質問なのですがコンテストの2~3週間前から大会に向けてトレーニングや食事をどう調整をしていくといいでしょうか?
(博士のカーボアップ法と皮下水分をカットする記事は既読です)
ご回答をお願い致します。
■「私が博士に教わったこと」
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お楽しみに~
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