2019/01/03
毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
今年もシリアスに楽しくトレーニングを行っていきましょう!
なお、通常号とは別に「新春特別号」としまして特別対談とプレゼント企画を、号外にて1月中に発行いたしますのでそちらもお楽しみに~
今回のメルマガ(2019/1/4発行号)の内容をご紹介いたします。
■「今週のメインテーマ」
メインテーマは、 「糖質制限とLow-T3の関係は」 です。
ダイエットにおける停滞の大きな原因の一つは、低カロリーによる甲状腺ホルモンT4からT3への変換の低下にあるということは、博士の文章を読まれている方ならご存じかと思います。
また、糖質制限をするとT4からT3への変換が悪くなる、という主張もあります。
この関係は実際にはどうなのでしょうか?
そしてダイエットにおける停滞を避け、効率的にダイエットを行うためにはどのような方法があるでしょうか?
ぜひ参考にしていただければと思います!
■「Q&A」
Q1:
大学生でトレーニングを健康維持の一環として行っています
チェストプレス 54キロ 10回三セット
ラットプルダウン 47キロ 10回三セット
レッグプレス 155キロ 10回三セット
トレーニングの日は、前後に糖質を意識して摂取しています。
ですがそれ以外の日は眠くなるのと糖化を防ぐために抑えています
これといって、バルク期減量期の区別などつけておらずトレーニングのある日は少し多めに食べるくらいなのですがこの程度のトレーニングでしたら糖質を意識して摂取する必要はないでしょうか?
Q2:
いつもお世話になっております。
以前のメルマガ「コンテスト・プリパレーション Part 5」について質問がございます。
ローカーボ後に維持期を設けるとのことですが、その際食事はどのようにすればよろしいでしょうか?
ローカーボが終了した時点でp:f:c=3:3:4に切り替えた方が良いのでしょうか?
それとも、BODY OPUSのように、2日間で大量に糖質を摂取し肝臓等のグリコーゲンを満たした後、維持期(p:f:c=3:3:4)に入るのでしょうか?
維持期に入る直前のローカーボで停滞していた場合、維持期で体重の変わらないカロリーを目指すとなると停滞していた時と変わらないカロリー摂取量となるのでしょうか?
またローカーボから切り替えるとなると、水分量増加のため体重も増えざるを得ない状況にはなりませんでしょうか?
Q3:
現在ビタミンEを1日合計1200IU、ビタミンDを1日合計10000IU摂っているのですが、朝にまとめて摂った方がいいのか、毎食後3回に分けて摂った方がいいのか、脂溶性ビタミン類の摂取方法はどちらがいいのでしょうか?
Q4:
BHBについて質問です。
現在、ローファットダイエット中です。
トレーニング前のプレワークアウトドリンクとしてBHBを摂る事はあまり意味の無いことでしょうか?
Q5:
以前、プロテインはトレーニング前の約1時間前に摂取した方が良いとの記事を目にして、現在それを実行し、トレーニング中はBCAAとEAAを混ぜたドリンクを摂取しています。
ただ、トレーニング後は食事だけなのですが、トレーニング後もプロテインは摂取した方が良いのでしょうか?
トレーニング後もプロテインを摂取したらプロテインを1日に飲み過ぎているのかなと気になってしまいまして。
Q6:
現在バスケットをしており、ジャンプ力アップのプログラムに取り組もうと思っております。
種目内容はスナッチ、クリーン、ヘックスバージャンプスクワットなどをローテーションしながらやろうと思っております。
(別の日にディップス、チンニング、ライイングEXなどもやる予定です。)
ここに追加で何か入れるとしたら何を追加すれば良いでしょうか。
Q7:
『脂肪酸とケトン体 ~糖質制限ダイエットの科学』を読みました。
健康の為にローカーボの食事をしたいのですが、「最大パワーは普通の食事のほうが高かった。」とありますので、パワーリフティングや、ベンチプレスの試合に出る時には、やらない方が良いのでしょうか?
■「私が博士に教わったこと」
「脚+腕」のトレーニングメニューをご紹介いたします。
■「発行日時・登録」
メルマガは1月4日(金)17時ごろ発行予定です。
お楽しみに~
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