空腹時の運動は減量に有効か?

毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。

今回のメルマガ(2019/1/25発行号)の内容をご紹介いたします。

 

■「今週のメインテーマ」

メインテーマは、 「空腹時の運動は減量に有効か?」 です。

減量をするには空腹時の運動が良い、ということで朝一に有酸素運動を行う人は多いのではないでしょうか?

そして、その時に筋肉を落とすのを避けるためにBCAAなどを飲んでから行う人も多いと思います。

この方法は実は20年くらい前に博士がボディビルの掲示板で勧めたことが続いているらしいです。

さてさて、空腹時と食後に運動を行った場合にはどのような差があるのでしょうか?

またプロテイン等を飲んでからの運動はどうなのでしょうか?

筋肉の分解は抑えられそうだけど減量効果も減ってしまうのでは・・・?

今回のメールマガジンはそのような内容です。

お楽しみに~

 

■「Q&A」

Q1:
お世話になります。
脂肪1kgを落とすためには約7000kcalの消費が必要とよく言われますが、筋肉を1kgつけるのに必要なカロリーはどのくらいなのでしょうか?
単純にタンパク質1kgと考えると4000kcal程度との概算でよろしいですか?

 

Q2:
いつも貴重な情報ありがとうございます!
タンパク質の摂取量は「体重×〇.〇g」とよくいわれますが、中には「除脂肪体重×〇.〇g」といわれる方もいるのですが、どちらが正しいのでしょうか?

 

Q3:
ケトジェニックダイエットを始めてから独特の体臭がするといわれるようになりました。
接客業をしているため体臭があるとまずいです。
ケトジェニックダイエットにおける体臭対策はどうしたらいいでしょうか?

Q4:
いつもメルマガ楽しみにしています。
昨年は前半半年にローカーボ、ローファットで5kgほど絞り65kgになりましたが、その後半年は65kg体脂肪率15%前後を行き来している40歳男性です。
今年の目標は体脂肪率10%以下、見た目の腹筋割れです。
トレーニングは4分割で3勤1休ぐらいのペースでやっていますが、重量はそれほど伸びている感じはありません。
有酸素はあまりやりません。
食事はそれなりにコントロールしていますが、体重が思うように落ちない理由として大きいのは飲酒があるかと思います。
シャンパンのナチュレなど糖分の低いものを選んでいますが、1日にワインだと1本以上飲みます。
飲酒を続けたまま目標達成するのは可能でしょうか?
目標達成へ向けてダイエット計画についてアドバイス頂けると幸いです。

 

Q5:
糖質制限について質問です
ダイエット目的で糖質制限する場合、カロリー不足が失敗の一番の原因とよく言われますが、それを補うためにMCTやバターなどでカロリーを補うようにすれば、糖新生による筋肉量の低下は防げるかもしれませんが、MCTやバターで得たカロリーを代謝するため、身体の脂肪酸は燃焼されない=痩せないのではないでしょうか?
カロリー不足のために脂質を補うことが、糖質制限ダイエットと相反するイメージなのですが、どうなのでしょうか?

 

Q6:
27歳でラグビー選手として活動しています。
今のうちからビタミンCやEなどの抗酸化物質やNRをとることで身体の老化を遅らせることができるのでしょうか?
それとも30過ぎたくらいからとり始めた方が良いのでましょうか?
少しでも長く現役でプレーしたいと考えております。
ご回答よろしくお願い致します。

 

Q7:
先生、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
体重の増減について先生に回答を頂き、8%増→3.5%減を、ある一定期間で行い、最終+10kgぐらいのリーンバルクを目指しています。
しかし、はじめの2ヶ月間のバルクアップで4%ほどしか増えそうにないですが、期間到達後気にせず減量に入っても大丈夫ですか??
ワークアウトドリンク中&1日の食事のカーボは増やしましたが、思ったより体重が増えませんでした。
トレーニング頻度は週4.5程度です。

 

 

■「私が博士に教わったこと」

「脚」のトレーニングメニューをご紹介いたします。

 

 

■「発行日時・登録」

メルマガは1月25日(金)17時ごろ発行予定です。

 

お楽しみに~

 

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