2019/08/15
毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。
今回のメルマガ(2019/8/16発行号)の内容をご紹介いたします。
■「今週のメインテーマ」
メインテーマは、 「高脂肪食の弊害を避けるには」 です。
今回は下記のようなリクエストをいただきました。
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ケトジェニックダイエットをするとき、炎症活性作用のあるオメガ6脂肪酸(アラキドン酸)をたくさん摂ることになると思います。
ケトジェニック反対派の主張の1つに、高脂肪食が脳の炎症を起こし、アルツハイマーや鬱の原因になると言うものがあります。
一方でアスピリンを摂るとアラキドン酸の炎症活性を転換できると聞きました。
ケトジェニックダイエットをするときにはアスピリン(バファリンなどに入っている)を摂ったほうが良いでしょうか。
また、脳の健康のために他にすべきことがあったら知りたいです。
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アラキドン酸の害を言われることはありますが、もちろんアラキドン酸も体にとって重要ですし、筋肉の発達にとっても重要です。
ですので基本的にはデメリットの方の対策をしっかりしていきましょう、ということは何度か当メールマガジンでもお伝えしてきました。
その対策の他、アスピリンについてや脳の改善のための方法を勉強しましょう。
■「Q&A」
Q1:
減量期のストレッチ種目について質問です。
ストレッチ種目は刺激が強いため減量期にはオーバーワークになりやすいかと思いますが、この場合完全にカットするべきでしょうか。
もしくはいつも2セットのところを1セットにとどめておく、また追い込み過ぎないなどの工夫をすべきでしょうか。
Q2:
博士ほどではないですが、参考にさせて頂いて毎日15種類ほどのサプリを飲んでいます。
お陰様で調子は良いのですが、困るのが旅行や出張のときです。
博士は数日の出張や旅行の場合、何種類ほどのサプリを持っていっていますか?
全部持っていくと国内でも飛行機の荷物検査で冷たい目を向けられている気がします(笑)。
以前ユビキノールはまず持っていくというのはブログで拝見したのですが、他に何を優先してチョイスして持っていっているのか、工夫などありましたらご教示頂けましたら幸いです。
毎日の習慣を変えるのが不安でして・・・。
よろしくお願いいたします。
Q3:
トレーニング中に体内のphは酸性に傾くとよく耳にしますが、同時にリカバリー系の本には酸性に傾くとリカバリーが進まないと書かれていることが多いです。
普段体内のphを素早く中性に戻すために電解質サプリをとっていますが、おススメのサプリや、食べ物などはありますか?
私は普段、筋肥大にはリカバリーが一番大切だとおもいリカバリーに重点を置いているのでおススメのリカバリー方法なども聞きたいです。
Q4:
いつも有益な情報をありがとうございます。
ボディメイクおよびゴルフの飛距離向上のため、ウエイトトレーニングを行っていますが、有酸素とウエイトトレーニングは別日にした方がいいように、ゴルフの打球練習(打ちっ放し)とウエイトトレーニングも別日に行った方がよいでしょうか?
またボディメイクと競技を両立するのであればマンデルブロトレーニングのように毎回刺激を変えるのか期分けをしてトレーニングした方がいいかの博士のお考えを回答して頂けますと幸いです。
Q5:
αリポ酸についての質問です。
現在バルクアップ中です。
インスリン感受性を高める為に毎食後、トレーニング後に、Rリポ酸を100mgずつ摂取しています。
問題ないでしょうか?
また、おすすめの摂取方法はあるでしょうか?
Q6:
いつも有益な情報をありがとうございます。
フィジーク選手がウエストシェイパーを付けている姿をよく目にするのですが、やはりウエストを細くする効果が期待できるのでしょうか?
もし付ける場合、オススメの着用タイミングや着用時間などを教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
Q7:
いつも読ませて頂いております。
最近、博士の影響でbhbを飲んでいるのですが、飲むと確実に下痢をしてしまいます。
mctオイルが含まれているものを使用していたので、無い物に変えたのですが、やはり下痢してしまいます。
何か良い対策はないでしょうか?
■「私が博士に教わったこと」
「背中+脚」のトレーニングメニューをご紹介します。
■「発行日時・登録」
メルマガは8月16日(金)17時ごろ発行予定です。
お楽しみに~
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