2016/04/14
毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。
今回(2016/4/15発行号)の内容はこちらです。
◆「今週のメインテーマ」
メインテーマは、 「有酸素運動のタイミングは」 です。
有酸素運動のタイミングというのは、よく議論されるものです。
この場合のタイミングというのは、「ジムにおいてウェイトトレーニングと有酸素運動を両方行う」という時の、ウェイトトレーニングの前に行うか、後に行うか、ということです。
ですので、朝行うか夜行うか、というようなタイミングではありません。
多くの人は、なんとなく、あるいはスポーツクラブのマニュアルによって、有酸素運動とウェイトトレーニングの順番を決めているのではないでしょうか。
もちろん、当メールマガジンでは“エビデンスに基づいて”これも考えていきたいと思います。
これまでも、有酸素運動のタイミングについてお伝えすることはありましたが、2016年になって新たな研究報告があったそうです。
一般的に有酸素運動のタイミングを論ずる場合は「ダイエットにはどちらが有効か」という観点から論じられることが多いのですが、今回の報告は「筋肥大」に関するものでもあります。
有酸素運動のタイミングは、ダイエットのみならず筋肥大にも影響を与えるようですね。
面白いですね~(^^)
◆「Q&A」
今回Q&Aの内容はこちら。
Q1:
山本先生、いつも勉強させて頂いております。
私は普段ホエイプロテインを飲んでいるのですが、
ダイエット時はソイプロテインが良いという話を聞きました。
本当でしょうか?
また、ソイプロテインの利点等有りましたらお教え下さい。
宜しくお願い致します。
Q2:
山本先生
いつも勉強させて頂いています。
BODYOPLUSの応用のご説明のとき、
「グリコーゲンが満タンになるまでは、体脂肪は増加しない」というお話がありました。
ここで質問ですが、グリコーゲンが枯渇した状態で、
脂肪分解される以上の脂肪を摂取した場合には、
やはり脂肪細胞に吸収されてしまうのでしょうか?
また同様の条件で、長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸を過剰摂取した場合、
それぞれ脂肪合成のプロセスは変わってくるのでしょうか?
よろしくご教授のほどお願い致します。
Q3:
低脂肪ダイエットの時は、
ビタミンEや脂溶性ビタミンCなど脂溶性のビタミンはどのように摂ると良いでしょうか。
よろしくお願い致します。
Q4:
例えば、1年間だけはとにかくベンチプレスの重量を伸ばしたい、
という場合にはどのようなトレーニングが有効でしょうか。
自分としては、胸と上腕三頭筋のトレーニングを週2~3回で十分ではないかと思うのですが、
背中や脚も多少はやった方が良いものでしょうか?
Q5:
HMBは小分けに摂取することが有効とのことでした。
トレーニング日は、トレーニング中に摂取した方が効果的でしょうか。
また、その場合はトレーニング中の摂取量を少し増やすべきでしょうか。
ご教授いただければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
Q6:
いつも貴重な情報をいただきありがとうございます。
最近よく聞くプラセンタ注射について教えてください。
ボディビルをやるための効果は期待できるでしょうか?
またドーピングの問題はないのでしょうか。
よろしくお願いします。
Q7:
5月のコンテストに向け調整中です。
ここまでケトジェニックダイエットで順調に絞れてきましたが、
コンテストコンデション80%あたりから停滞気味です。
現在1日
糖質:10g程度
脂肪:全体のカロリーの約50%
残り:タンパク質
上記の様な食事内容です。
ここから脂肪の摂取を減らしながら低カロリー状態にするか悩み中です。
また有酸素運動は取り入れた方が宜しいのでしょうか?
筋量を出来るだけ残したいため現在はウエイトのみにしてます。
アドバイス頂けたら幸いです。
◆「私が博士に教わったこと」
今回は、肩+脚のトレーニングメニューです。
久しぶりの、○○○○スクワットです!
お楽しみに~♪
メルマガは4月15日(金)17時ごろ発行予定です。
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