2016/04/21
毎週金曜日は“筋肉博士”山本義徳さんによるボディメイクメルマガ
―エビデンスによる最新ボディメイク― 【博士のダイエット&バルクアップ研究所】の発行日です。
今回(2016/4/22発行号)の内容はこちらです。
◆「今週のメインテーマ」
メインテーマは、 「ローカーボ・ダイエットが脳の機能を高める?」 です。
ローカーボ(糖質制限)・ダイエットは、ダイエットの効果はもちろんですが、それ以外にも体にとって多くのメリットがあります。
糖質を摂らないことによるメリットといえば、真っ先にインスリンに関するものが考えられます。
今回のメルマガ内でもご紹介いただいていますが、それだけでもかなりのメリットがあります。
理論的に説明していただいているので、非常に面白いです!
さらに、ローカーボ・ダイエットのメリットとなると、インスリンだけではありません。
先日のセミナーでもありましたが、ローカーボ・ダイエットにおいて重要なことは「糖質を制限すること」ではなく「ケトーシスになること」なんですね~。
ケトーシスというのは、ケトン体が多くある状態(ケトン体をエネルギー源としている状態)です。
このケトン体には3つの種類があって、その一つが特に体にとって多くのメリットをもたらしてくれます。
そのメリットとは・・・?
今回は、そんなお話です。
以前のメルマガでもご紹介している、もはや「ローカーボ・ダイエットの必需品」ともいえる“アレ”も健康にとっても良い効果を期待できそうです。
お楽しみに~
◆「Q&A」
今回Q&Aの内容はこちら。
Q1:
バーサーカーのコラムで、ラットにおいてホットパックが筋肥大で有効だった
という話があったかと思います。
人間がやる場合、ホットパック以外で、
トレ後に「シャワーを浴びる」「お湯に浸かる」などで温めることも
同様の効果が見込めるのでしょうか。
もし効果が見込める場合、どの程度温める必要があるのでしょうか。
Q2:
SSCを使ったトレーニングについて質問です。
DVDで解説がありました「SSSC」ですが、ストップのポイントはどの辺りになるのでしょうか。
ほとんどの種目において、ボトムの一歩手前と考えてよろしいでしょうか。
よろしくお願い致します。
※参考:SSC
http://www.101bm.com/ssc.html
Q3:
ローカーボダイエット中に怪我をしまして、1~2週間はトレーニングが出来なくなりました。
このような場合トレーニングが出来なくてもローカーボ食を続けた方が良いのでしょうか?
それともある程度期間を区切ってローカーボをやめた方が良いのでしょうか?
お願いいたします。
Q4:
知人にアーノルドプレスを教えたのですが、
軽い重りのダンベルにしても何故か斜め前にプレスしてしまいます。
この場合何が原因で斜めに押してしまうか教えていただきたいです。
知人はかなり肩甲骨周りが固いです。
よろしくお願いいたします。
Q5:
いつもとてもためになる情報ありがとうございます。
私は格闘技をしていて2ヶ月後の試合に向けてケトン体ダイエットで減量をしているのですが、
計量が終わった後に試合までの間、炭水化物をとろうか
それともケトジェニック中の食事でいこうか迷っております。
ケトジェニックダイエットをしていたのに急に炭水化物を食べて
体が重く感じたりしないか不安なのですが、そこのところいかがでしょうか?
Q6:
テストステロンの分泌を高めるタウリンですが、
トレーニング日と非トレーニング日では適切な摂取タイミングは違うのでしょうか。
また、1日の適切な摂取量は300~500mgかと思いますが、
600mgの摂取であれば特に過剰摂取にはあたらないでしょうか。
※300mg配合のドリングが多いため二本飲むことを検討しています。
Q7:
近年、魚の汚染が問題となることがあると思います。
サーモンやマグロも少し調べると様々な意見が出てきます。
サプリメントとしてのEPAやDHAは、これらの問題はあまり気にしなくて良いものでしょうか。
ご意見をいただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
◆「私が博士に教わったこと」
今回は、背中+腕のトレーニングメニューです。
お楽しみに~♪
メルマガは4月22日(金)17時ごろ発行予定です。
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